Markerでwikipediaにある化学式をlatex codeで出してみた

MarkerはFlatpakでインストールしたもので、 参考文献が殆どなく、最初苦労したものの使い慣れてくると 、使い道が色々あるんだなと思った。例えば以下の文が その一つで、抜粋しただけなんだけれども、元々画像だったので、 試しに出してみた。

水溶液を濃縮すると一水和物 NaOH・H$_2$O が析出する。

$\rm{}NaOH(s) + H_2O(1) \rightleftharpoons NaOH^{\hspace{2pt}.\hspace{2pt} } H_2O(s),$

$\Delta H^\circ \rm{} = -23.10kJ\hspace{2pt} {} mol^{-1} $

$\rm{}NaOH(s) \rightleftharpoons Na^+(aq) + OH^-(aq),$

$\Delta H^\circ \rm{} = -44.51kJ\hspace{2pt}mol^{-1} $

二酸化炭素を吸収する能力が強く、水溶液は実験室においてその吸収剤として用いられる。

$\rm{} 2NaOH + CO_2 \to Na_2CO_3 + H_2O$

抜粋から以上

本ページと何ら遜色が無いと思う。

Markerは、html プレビューモードがあるので、書きながら即時 確かめることができる。もしこれが無いエディターだった場合、そこまで 行かなかったと思う。 又、自前のcss3もlinkできるし、javascriptもある程度link できそうな感じだ。大した試してはいないんだけれども、面白く 使えるので、遊んでいる。 もし、これを見る機会があったら是非、ブラウザからsource code を確認して欲しい。subやsupは使っていません。全て、latexコマンド で、書いています。振れ込はmarkdown editorになっていますが、 どちらかというと、html editorなのかなと思います。